稲作研修
2024年11月の稲作体験(トラクター体験、仮払機体験など)を経て、2025年3月から正式プログラムとなった慣行農法による稲作実習がスタートしました。
稲作実習の対象者は、翌年以降に白枡地区に限らず稲作を始めたい方、かつ稲作期間を通して行われる実習に参加できる方で、経験豊富で懐の深い組合メンバーの方々による本気の実習です。2025年の参加者はいずれもチバニアン兼業農学校に在籍している男性4名女性2名の計6名。内訳は、2024年に先行して白枡地区で稲作を学び2025年にここ白枡地区で水稲を初めて始める2名と、今年から稲作を学ぶ3名にチバニアンに入校したばかりで農作業未経験の1名で、うち4名はチバニアン兼業農学校入校後に実習や援農、実践をする中で必要性を感じて大型特殊免許を取得済み。先行で稲作を学んでいた2名は学びながら教えながら実践する、稲を育てていき、プロと未経験の間の目線で参加しています。
実習としては、3月中旬に育苗箱用の覆土作りと3月下旬の播種機を使った種蒔きからスタートし、4月には耕耘、代掻き、田植えを行います。その後は施肥、草刈などを行い、稲作ではどの時期にどんな作業をしていくかを学んでいきます。
さて、先日行われたトラクターを使っての耕耘実習では、トラクター初心者に向けたトラクターの基本的な操作方法やスイッチ類の説明から始まり、試運転を行った後、実際の田んぼに入り交替で耕耘を行いました。もちろん耕耘の深さや速度、うまくターンする方法や効率よく耕耘するための走行ルートの解説など微に入り細に入り教えていただきます。教えていただいたことを実践しながら身につけていくわけですが、数日前に降った雨の影響もありひとつの田んぼの中でも場所によって土の硬い柔らかいがあるなど、畑の耕耘とは別の難しさがありました。5反ほどの田圃を交替で耕耘するうちに徐々にトラクターの運転にも慣れていき、戸惑いながら失敗しながら次はこうしてみようなど考えながら、また疑問点や気づいた点は参加者同士の情報交換やプロに聞きながら、スキルアップにつなげられたのではないでしょうか。初めてにしてはもううまくできるようになったのでは?と自負している方もいるとかいないとか・・・。



その後、私たちのチャレンジに文句も言わずにつき合ってくれたトラクターを、高圧洗浄機を使って綺麗に洗浄し、ちょうど日が陰ってきたところで耕耘実習は終了となりました。

白枡地区で作ったお米はおいしいと評判です。
稲作研修は始まったばかりですが、私たちも協力しながらプロの先輩方同様おいしいお米が作れるように学んでいきます。
どんなお米ができるのか、ちゃんとおいしいお米ができるのか、ご期待ください。
私たちも今からとても楽しみです。


